小学1年生、初めての夏休みが終わりました!

浜松市の学童保育を考える会

2018年09月02日 02:49

すっかりご無沙汰してしまいました^^;
初めての夏休みが終わり、またあわただしい毎日が始まりましたね。
皆様は、夏休みいかがお過ごしでしたか??

夏休みは、共働き家庭にとって大きな壁!!

今まで先輩お母さんたちから、そう伺ってきた夏休み。

楽天が実施した「こどもの夏休み中における日常生活に関する意識調査」では、
7割以上のママが夏休み中の悩みがある
との結果が^^;



アンケート詳細はコチラ》こどもの夏休み中における日常生活に関する意識調

いよいよ私も当事者になり、ドキドキしながらその時を迎えました。

一方で、教員の頃、夏休み明けの子どもたちはどの子も成長を感じて、
心も体もたくましくなって2学期を迎えていました。

夏休みって、こどもにとってすごく大切な期間

だなと思っています。

そんなこともあって、夏休みは普段できないことをしたいなーと、
忙しい母なりに色々考えて過ごしてみました。

では、我が家の小学一年生の夏休みを振り返りたいと思います。

まずは、夏休みの宿題。
とにかく我が家は、♪どんどんやる!♪を合言葉に、
完了は7月中!!と目標を立てて進めました。

①「夏休みの友」的なワークブック

学童保育で学習。
毎朝、30分から1時間くらい学習の時間があったので、ありがたかったです。

丸付けは、夜子どもたちが寝た後に。
横に付き添って、丸を付けてあげることができなかったので、
間違いがあったところは、ポストイットにヒントを書いて貼り付け。
交換日記のようにポストイットでコミュニケーションを取りながら、親子で取り組みました。

②日記系

夏休み前半に自宅で実施。
国語の教員力を発揮!!…できたかどうかはわかりませんが、
私が作った文章構成のメモに添って、一緒におしゃべりしながら内容を検討。
アサガオ観察日記と夏休みの思い出日記に取り組みました。

③自由課題

1年生は何でもよい!
と学校からのお言葉でしたので、たくさんある課題の中から
ポスターをチョイス。
(1年生が取り組めるモノって選択肢が限られてました。。。)

元々絵をかくのが大好きなので、本人のやる気も満々。
通っている絵画教室で、【夏休みの課題をやってもいいよ期間】
があり、絵画教室で実施して、2日間で完成♪
ありがたすぎるー!!

ということで、目標の7月にすべて宿題は完了しました。
学童保育で過ごすことがベースでしたが、8月は本人の関心のあることを中心に過ごしました。

まずは、

① ボランティア活動

動物大好きな長女。
浜松市動物園と同じ敷地内にある、浜松動物愛護教育センターのボランティアスタッフに登録しています。

7月末から月に1回、保護されて家族のなり手を待っている犬や猫の世話をしに通い始めました。

ゲージの掃除や散歩をしているようです。
子どもは彼女一人なのですが、気持ちを同じくする大人の皆様にとっても可愛がって頂き、
色々教えて頂いているようです。

② 長女主催企画の実施

愛護教育センターでのボランティアを始めて、
「迷子になった犬たちや猫たちの家族を探したい!!」という思いを抱いた長女。

どうしたら引き取り手が現れるか彼女なりに考え、
「愛護教育センターをもっと色々な人に知ってもらえるように、何かやりたい、色々やりたい」
とセンター館長を訪問。
相談の結果、愛護教育センターの飾り付けをさせて頂けることになりました。

館長へ依頼のお手紙を書いたり

チラシを作って募集したり

材料をもらいに行ったり…

夏休み期間をかけて準備をして、8月26日に開催。
愛護教育センターの玄関周りを飾り付けさせて頂きました。







1年生なりに色々考え、
人がきてくれるか不安になり、きてくれたことを大喜びして、
色々なことを感じてくれたようでした。

③ その他
飼育員になりたい子向けのイベント、パン作りのイベント、お医者さん体験イベント、
私が参加している浜松市の会議同行…
と、様々な企画に参加して、学校ではできない体験、出会いがたくさん生まれた夏休みでした。

生き生きとしている彼女を見て、好きなことをするってとても素晴らしいことだし、
自分がしたことを通して誰かが喜んでくれたり、少しでも役に立てたなと感じたりすることは
素敵なことだなと感じました。

仕事をしていても、夏休みは楽しめる!!
でも、事前準備と協力体制と周りの理解は本当に大切。

これからも試行錯誤しながら、こどもも仕事も大切にできる生き方を考えていけたらと思います。


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