先輩マザー•ファーザー


ピンチをチャンスに〜Rお母さんの体験談②〜

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こんにちは!

気温の変化が激しい日が続いていますが、
いかがお過ごしですか?
昨日は、森の中に遊びに行ってきました。
自然の中に行くと、季節の移り変わりを
身体中で感じますね^^




さて、少し間が空いてしまいましたが、
Rお母さんの体験談をご紹介します。

団体には放課後の質問を多くいただきますが、
それと同じくらい不安に感じていらっしゃるなぁと思うのが、
「小学校生活」。

イベントでは、教員時代の経験をお話をしたり、
先輩お母さんから実体験をお聞きしたりしています。

「知ること」を通して、
不安を乗り越える方法が見つかると思います。

Rお母さんの体験談をぜひご参考ください^^

Q 小学生生活について、保育園とは違い子どもからの情報がほとんど。戸惑ったことがあれば教えてください。

A 子供からの情報が断片的で正確な情報が伝わってこないため入学当初はかなり私も戸惑ってしまいました。
先生に聞いたら、娘が聞いていないと思われてしまうかもしれないと思い、
それは嫌だなと感じたので
どうしたら良いか迷いました。
娘は娘でしっかり自分では聞いているのにお母さんは何で怒っているんだろう?と思っていたと思います。
徐々に娘も早めに使えることの大切さや何をポイントに伝えれば良いのかわかってきました。



Q どのように乗り越えられているか、教えてください。

A 幼稚園からのお母さん達はすでに独自にネットワークを使って、
細かな情報のやりとりをしていました。
私も、その中に入れてもらい、
明日の持ち物や、学校の様子、平日行事で出席できないときの子供の様子などなど、
色々教えてもらっています。


Q 後輩のお母さんたちへのアドバイスがあれば、教えてください。

A 1人で抱え込まないで下さい。
保育園の時は親御さん通し横のつながりがなかった方も、
小学生になったら、みんなの輪の中に入っていくととも重要だと思います。
困ったら「私こういうことで困っているけれど、みなさんはどうですか?」と聞いてみて下さい。
きっと共感するお母さんが多いことに気がつくはずです。

不安も多いかと思いますが、
ピンチをチャンスに変えて
お子さんと楽しい小学校生活が送れますように願っています。


いつも自然体で、しなやかに行動されているRさん。
お子さんへのまなざしや信頼関係の築き方が本当に素敵で、
憧れの先輩です。
Rお母さん、体験談ありがとうございました!!


例えば無理矢理(自分は望んでいないのに)「ママ友をつくろう!」
とすると、苦しくなってくると思います。

ではなくて、

子育ても両立も、たぶん1人では抱えきれない。

だとしたら、
人との繋がりの中で
子育てや両立を楽しんでいけたら良いんじゃないかなぁと
感じています。

私自身、親としては初めての小学校生活が
始まります。

目下準備中です(*^^*)




ピンチをチャンスに!Rお母さんの体験談②

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こんばんは!

すっかり間が空いてしまいましたが、
先輩お母さんRさんの体験談です。

Rさんが利用されている児童会が、
この夏休みがなんと

10日間も休会

となるそうです。

支援員さんの人員確保が難しく、
こうした事態が起きたようです。

浜松市では、支援員さんの成り手不足が大きな問題となっています。
こちらの問題は、また別途考えていきたいなと思っています。

さて、話は戻りまして…
Rさんの体験談です。

Q:10日間も児童会が夏休みになること。そのためにお母さん同士預けあいをするということを聞きました。
その経緯やお母さん同士の話でお聞かせ頂けるところがありましたら、教えてください。


Rさん:
きっかけは、私が
「カレンダー通りの休みで、困っている。」
と同じ小学校のお母さんたちに話したことでした。

友人が
「○○ちゃんもいるほうが子供もうれしいから良かったら家で遊ばない?」
と提案してくれました。

お母さん同士で
「困った時はお互い様だよね~。みんなで乗り切ろうね」
と話しています。

基本的には朝、子供を担当のお宅に連れていきます。
子供に昼食代+αと、お菓子を持たせて
います。
お金が必要な時は適宜そこから出してもらっています。
帰りは私の実家まで送ってくれることもあれば、迎えに行くこともあります。



未来を見据えて制度を整えていくことは必須ですが、
「今」を乗り越えることも、私たちにはとても大切なことです。

「困っている」と言える勇気。
「困ったときはお互い様」と言える勇気。


改めて大事だなぁと感じます。

「自分が大切にしたいこと」を叶えるために、
自分自身ができることを積み重ねていく。


その努力も大切だと、Rさんから教えて頂きました。



ピンチをチャンスに!Rお母さんの体験談①

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こんばんは!

6月のイベントで、素敵な体験談をお話してくださったRさん。
イベント後、改めてお話を伺いました^^


まずは、学童保育の入所についてのお話から。
Rさんとお子さんは、来年度放課後児童会(学童保育)を利用しない選択を、
今考えていらっしゃるそうです。

Q
児童会の利用について、来年度は利用しない予定とのこと。
そうお考えになったきっかけを教えてください。


Rお母さん
1年、2年生とも主人、両親、娘と相談して学童の利用するかを決めていますが、
2年生の利用をどうするか子どもに聞いたとき、来年は行きたくないとの返事が返ってきました。
学童が嫌いではないけれど、3年生は卒業していったので自分も卒業したいとのこと。
私の両親も来年は仕事を少しセーブする予定でいるため、現状では学童を利用しない予定でいます。
ただ、実際には3年生も数名おり、仲の良い友人も3年まで利用したいと考えているためもしかしたら申請するかもしれません。


Q
児童会を利用しない場合の放課後の過ごし方、どのようにされる予定ですか?
また、そのために今準備されていることはありますか?


Rお母さん
習い事は自分から積極的に習ってみたいという意欲で通ってもらいたいと考えており、
1.2年生はほとんど習い事をしてきませんでした。
3年生になったら習いたいことがあるか、1年かけて子どもに考えてもらっています。
もし、やりたい習い事があればその習い事に通わせること、又、
帰宅は私の両親の家になるため、
自分で戸締まりを確認し、鍵をかけて自宅を出る練習と、小学校から両親の家までの通学路を歩く練習をしています。



お子さんの意見を聞く、
半年以上前から先のことを見据えて動く…


私はここがすごく印象に残りました。
皆様はどうお感じになられましたでしょうか(^^)


ピンチをチャンスに!Rお母さんの体験談!!

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こんにちは!


先日のイベント、「小1の壁を乗り越える〜今知っておきたい、浜松の学童保育の話」
の中で、ある先輩お母さんの話が、
とても印象的でした。

『行政や社会が何かをしてくれることを待つばかりではなく、
お母さん自身が、今できることをし、
子育てと仕事の両立を大切にできる道を創り出している』

と、団体の仲間一同、とっても感動しました。


イベントでは、「小1の壁」にしぼってお伝えしていますが、
実際は、年齢問わず、学童保育だけではなく、いくつもの壁と出会います。

例えば

●子どもが先生から聞いてきた話が意味不明…明日の持ち物がわからない!!
●学童保育に行きたくないと言い出した!
●クラスの友だちと、一緒に歩いて帰宅したい!と言い出した!!
●学童保育のお休み…仕事はどうしても休めない、どうしたら…。


などなど。

こうした壁…ピンチをチャンスに変えた、
Rお母さんに体験談。

多くのお母さんたちにお伝えしたいと思い、
イベント後、改めてお話を伺いました。

何回かに分けて、
こちらのブログに掲載させていただきます。

先輩マザーの座談会へ行ってきました!

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こんばんは!

今日は次女と静岡市へ。
静岡新聞社さん主催の
「小学生の育児と仕事の両立」座談会
に参加して参りました。




静岡県内から5人のお母さんたちが参加され、

地域の現状
小1の壁
育児と仕事の両立について思うこと
卒所のタイミング


など
本音トークが繰り広げられました。

中東西部と、仕組みは地域によって違うものの、
お母さんたちが感じていることは同じ。

●地域の遊び場が少ない
●近隣からの苦情が辛い
●小学校の生活に、親子共々慣れるまで時間がかかる
●外遊びがたくさんできると嬉しい
●子どもが辞めたいと言い出した(学童保育に行っていない仲良しの友だちと遊びたい)
●学童保育をやめてからの放課後の過ごし方を親子で話し合った
●お母さん仲間で交代でお迎え行くなど、助け合っている

などなど。

また、夫婦での話し合いや働くお母さんあるある話でも盛り上がりました。



お話を後ろで伺いながら、

●「学童保育」そのものには概ね満足している。
(ちなみに…浜松でよく言われる「外遊びさせてもらえない」「おやつもらえない」というところは、今回いらした方々の身近には無いようでした。。。)

●放課後の過ごし方(学童保育に入っていてもいなくても)や家庭内での家事育児のバランスに悩みを持っている…ただし、解決策もある程度見えている
(さすが色々乗り越えていらっしゃるのだなぁと思いました!)


ことを感じました。

今回の座談会の内容含め、
「学童保育」の課題について、
2/22-24の静岡新聞夕刊「こち女」に
掲載されます。

ご購読の方は、ぜひご覧くださいませ^^
浜松からは、先輩マザーとしてご協力くださっている方が登場されます。

またご感想などお聞かせ頂けたら嬉しく思います。