小1の壁について、 仮説を立ててみました。

カテゴリー │ 小1の壁

こんばんは!村田です。

先日、ある大手企業の方から、

小1の壁

についてのご質問を戴きました。

「保育園」のことは話題になりやすいのですが、

「学童保育」のことは、特に企業側の視点からはなかなか話題になりにくく。。。

ですので、今回とても驚きました。


「学童保育」の課題が共有されにくい理由の1つとして、

「男性が小1の壁を実感しにくい」

からでは?

ふと感じました。

子供会もPTAもほとんど女性が今まで担ってきた役割。
小学生の生活に関して、男性が主体的に関わる時間が少なくて、

企業の人事担当や部のリーダー、経営側であることが多いであろう男性が、
女性が抱えている「待機」だけじゃない
様々な小学生期の両立課題を

理解しにくい環境にあるから…なのかなと仮説を持ってます。

保育園問題は、男性上司にとって
「育児休業」絡みで目に見えやすいと思うのですが、
「小1の壁」や「小3の壁」はわかりにくいのではないのでしょうか。

逆に女性リーダーは、小学生期の両立の難しさを知っていらっしゃると思います。

今回ご質問下さった方が女性でしたので、
もしかしたら…と感じ、こんな仮説を立ててみました。


「小1、3の壁」は女性社員の課題だけではなく、
男性の働き方に繋がる部分もありますし、
人材不足が大きな課題となる中、
次世代を担う子どもたちの学校外の場のことや過ごし方について、
企業側の視点も今後重要になるのでは?


と考えています。



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