小1の壁を乗り越える〜今知っておきたい、浜松の学童保育の話〜 開催報告①

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こんばんは!村田です。

昨日開催の

「小1の壁を乗り越える〜今知っておきたい、浜松の学童保育の話〜」





ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

20名以上のお母さん、お父さんが来場され、
そのうち半分は前回に引き続きのご参加でした。

「学童保育の情報がない」

と探してこちらに来てくださる方が多く、
活動を続ける意義を改めて感じています。


今回は、制度、取材マザー、先輩マザー、ファミリーサポートの話とかなり盛りだくさんで開催させて頂きました。
(質問時間をほとんど取れず、申し訳ありませんでした)

まずはメインイベント、
「取材マザーの報告」



聞かれた皆さん、いかがだったでしょうか。

料金やおやつ、内容、雰囲気など、本当に多種多様でしたよね。

放課後児童会さんそれぞれが制度の中で工夫し、
子どもたちの過ごす時間を大切にしてくださっていたり、
保護者の子育てとの両立を支援してくださったりしている様子が伺えました。

「見学に行くことで安心した」
「見学に行ってみて良かった」


と取材マザーの方々がおっしゃってくださったので、
見学取材をお勧めして良かった…と少しホッとしました。
大事なことではありますが、仕事をしながらの見学…保護者の方への負担が大きいかなと心配していたので。


次に、前回も好評だった
「先輩マザーの話」



今回は、働きたい、働くお母さんの強力な味方、ON-MOプロジェクトの小田木朝子さんにお越しいただきました。

小田木さんは、
「学区外+民設学童保育」を選択し、
働くことと子育ての両立を目下体現中。

私も後輩マザー?!として、お会いするたびにどうですか?と聞くのですが、
いつも「大満足!!」とご自身の両立の仕方をしっかり確立させて働いていらっしゃいます。
憧れますー✨✨

小田木さんのお話は、少し今までとは違う視点を、私たち後輩マザーにプレゼントしてくださったなぁと思いました。

「学区外を選択することで近所の子どもとの関わりが薄くならないかと心配ですが、どうですか」

というお母さんの問いかけに

全く同じ心配をしたこと。
そして、蓋を開けたら周りにも学区外を選択した地域の子どもたちがいたこと。
また、休日昼間は、近所のお友だちと仲良く遊んでいること。


を教えてくださいました。

学区外、という少し特殊な選択の中でも子どもの育ちは守れるということに、安心感を感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

そして、最後に小田木さんのおっしゃったこと。

それは、
小学生生活スタート、子どもの心に寄り添う大切さ。

保育園で6年間過ごし、
預けられて生活することに慣れている子どもでも
小学生に上がったばかりの緊張感は、
大きな負担。
それを理解して、寄り添う。


私の心にグサリときました。
時間におわれ、子どものすることにイラっとしてしまうこと、
今でさえあるからです。

でも、今回小田木さんからこのようなお話を聞くことができて、
子どものあらわれに腹を立てる前に、少し一息おけるような気がします。

「入学準備」という物理的な準備ももちろんですが、
心の準備。
親子共々必要だなぁと改めて感じました。


長くなりましたので、ファミサポさんのお話はまた別記事にて。





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