2015年04月


年度末、次世代育成課へ行ってまいりました!

カテゴリー │ 行政のこと

こんにちは!
浜松市の学童保育を考える会 村田です。

新年度に入り、新入園、新入学、職場復帰など新しい環境の中で奮闘されているお母さん、お子さんたちも多くいらっしゃるのではないでしょうか。

私は、、と言いますと、悪阻の次は切迫早産になり、現在自宅療養中。。。
職場に『母性健康管理指導事項連絡カード』を提出しました。
申し訳なさでいっぱいですが、上司や同僚の皆さんのご厚意に甘えて、療養に徹しているところです。


さて、少し前になりますが、年度末に次世代育成課の担当者の方に会いに行ってまいりました。

一つは、新制度についての情報収集のためです。

この春からの変化点としては、

☆入所条件の統一
☆担当課の変更(次世代育成課→教育総務課)

があげられるかと思います。

次世代課の担当者からは、

『教育総務課へ移行することにより、学校施設を放課後児童会の教室として確保したり、学校内に施設を新設したりすることもより進行できるのではないかということ。』

『長期休暇の際のみ利用できる放課後児童会というものを、新しく立ち上げようとしていること。』

など、前向きに取り組んでくださっているお話が伺えました。


保護者としては、数年先。。。ではなく、今すぐ何とか!!という想いもあるので、とても複雑ですが^^;
でも、ありがたい動きではありますよね。


二つ目の目的は、ある保護者の方の想いを伝えるためです。

実は学童保育に関する、働くお母さんたちの実情や悩みや不安事を直接お受けすることが、最近少しずつ増えてきました。
相談窓口、、、ないですもんね。

学校の施設内での預かりの場合でも、学校教員は、学童保育の状況を細かくは把握していません。

『学校の先生に言ったけれど、学童のことは…と言われてしまった』
という経験をされたお母さんたちもいらっしゃるかと思います。

運営者が、健全育成会であったり、NPO法人であったり、社会福祉法人だったりするためです。

モヤモヤを抱えながら、子どもを放課後児童会へ預ける・・・
学童保育は、子どもや働くお母さんお父さんの味方であってほしいなと思う、一保護者としては、とても悲しいことだなと感じています。


子どもたちや保護者たちにとって、安心して利用できる場所になってほしいという願いを込めて、
団体に届く一人ひとりの声を行政にもお伝えしていきたいなと思っています。