2018年02月18日
学童保育落ちた!!そして考える、今後のこと。
カテゴリー │ ブログ
こんばんは!
村田です。
遠州のからっ風が厳しい一日でしたねー^^;
この春から、いよいよ私も小学生母。
長女が小学校へ入学します。
色々情報調査して、発信して、たぶん誰よりも準備してきたと思いますが、、、
なんと!!
行きたかった民間学童保育!
落ちましたーーーーーー!!!!!!
あ、でも、公設の学童保育、いわゆる放課後児童会は、もちろん入所可。
(浜松市内の放課後児童会は、低学年ほど優先度が高いので、新一年生であれば
どんな働き方でも、条件さえクリアしていたら入所可能です。
待機児童で問題になっているのは、3年生以上がほとんど)
がしかし、当の本人が、ボイコットしております。
良いか悪いか、長女も次女もいろいろな放課後の過ごし方を見てきて、
めちゃくちゃ自由で楽しい放課後の過ごし方をしているお姉ちゃん、お兄ちゃんをたくさん見てきています。
(川辺でそり滑りしてるとか、木のブランコで遊ぶとか、手作りおやつ毎日とか、大好きな工作を熱中できる環境とか)
もちろん、娘の学区の放課後児童会の先生方がご尽力いただいていますし、
通っている先輩お母さんからも、とっても先生方がよくしてくださっていることを聞いています。
ただ…大規模なんです。。。
(先生にとって不可抗力。。。)
長女が、その環境がとても苦手なのです。
何事も経験なので、行ってみたら楽しいかもしれない。
でも。
よく考えれば、
・小学校生活。。。初めての経験。
・引っ越して半年。近所に友だちがまだいない。
・6年間過ごしてきた保育園のお友だちと全員お別れ。
・。。。本人が行きたいと強く希望していた学童保育へは行けない。
という、環境ががらりと変わる生活の中、「がんばれ、がんばれ!」だけで良いのかなぁと思っています。
・いやいや、行けれるだけ幸せでしょ。
という意見もあるかなぁと思います。
・贅沢な悩みだよ。
という意見も。
でもそれって本当に贅沢でしょうか。
学童保育は多くの子どもにとって「行かされる場所」です。
まぎれもない事実。
ある支援員の先生に言っていただき、ハッとしました。
先輩お母さんからよく聞きます。
・子どもが児童会に行きたがらない。
・子どもが好きな子と一緒に放課後遊びたいと言っている。
・子どもがおうちでのんびり過ごしたいと言っている。
・子どもが学校でも頑張って、なんで放課後も頑張らなくちゃいけないの?と言っている。
と。
子どもにとっては「行かされる場所」。
だからこそ、保護者がしっかり腹に落とし込んで、「放課後をどうするか」を考える必要があるし、
大人たちは、「放課後の過ごし方」に真剣に向き合う必要があるのではないかと、改めて思います。
・仕事を辞める?
・働き方を変える?
という意見もあるかもしれません。
確かに、それもきっと一つの答え。
でも、「子どものために仕事を辞めること」だけが正解だとは思っていません。
我が家にとっては、私が働くことで望む家庭生活ができています。
私が働くことによって、主人のプレッシャーを分け合えたり、
子どもたちへの選択肢を広げる環境を整えたり、
働いているからこそ「できている」こともあるのです。
正直、どんな選択をしていこうか、今家族と一緒に悩んでいます。
その中で、今日、地域で高齢者向けのサロンを開設されているNPO法人を訪問してきました。
子どもも一緒に、サロンに混ぜていただけないか、のお願いをしに。
トライアルで3月の土曜日にまずやってみようかというお話になりました。
「学童保育」としてではなくて、もう少し気軽に
「友だちのおうちに寄る」「近所のおじいちゃん、おばあちゃんちに遊びに行く」
そんな感覚です。
働き方改革、複業、、、今まで社会に根付いてきた仕事の「やり方」「価値観そのもの」も大きく変わっていく現代です。
子どもたちの放課後、、、も、変えていきたいなと思っています。
だって、子どもにとって子ども時代は、二度と戻ってこない瞬間だから。
大人の働く環境を変えることも大切だけれど、
子どもたちの環境だって大きく変えて、
彼女、彼らの生きる道を、一大人として応援したいなと、強く強く思っています。
村田です。
遠州のからっ風が厳しい一日でしたねー^^;
この春から、いよいよ私も小学生母。
長女が小学校へ入学します。
色々情報調査して、発信して、たぶん誰よりも準備してきたと思いますが、、、
なんと!!
行きたかった民間学童保育!
落ちましたーーーーーー!!!!!!
あ、でも、公設の学童保育、いわゆる放課後児童会は、もちろん入所可。
(浜松市内の放課後児童会は、低学年ほど優先度が高いので、新一年生であれば
どんな働き方でも、条件さえクリアしていたら入所可能です。
待機児童で問題になっているのは、3年生以上がほとんど)
がしかし、当の本人が、ボイコットしております。
良いか悪いか、長女も次女もいろいろな放課後の過ごし方を見てきて、
めちゃくちゃ自由で楽しい放課後の過ごし方をしているお姉ちゃん、お兄ちゃんをたくさん見てきています。
(川辺でそり滑りしてるとか、木のブランコで遊ぶとか、手作りおやつ毎日とか、大好きな工作を熱中できる環境とか)
もちろん、娘の学区の放課後児童会の先生方がご尽力いただいていますし、
通っている先輩お母さんからも、とっても先生方がよくしてくださっていることを聞いています。
ただ…大規模なんです。。。
(先生にとって不可抗力。。。)
長女が、その環境がとても苦手なのです。
何事も経験なので、行ってみたら楽しいかもしれない。
でも。
よく考えれば、
・小学校生活。。。初めての経験。
・引っ越して半年。近所に友だちがまだいない。
・6年間過ごしてきた保育園のお友だちと全員お別れ。
・。。。本人が行きたいと強く希望していた学童保育へは行けない。
という、環境ががらりと変わる生活の中、「がんばれ、がんばれ!」だけで良いのかなぁと思っています。
・いやいや、行けれるだけ幸せでしょ。
という意見もあるかなぁと思います。
・贅沢な悩みだよ。
という意見も。
でもそれって本当に贅沢でしょうか。
学童保育は多くの子どもにとって「行かされる場所」です。
まぎれもない事実。
ある支援員の先生に言っていただき、ハッとしました。
先輩お母さんからよく聞きます。
・子どもが児童会に行きたがらない。
・子どもが好きな子と一緒に放課後遊びたいと言っている。
・子どもがおうちでのんびり過ごしたいと言っている。
・子どもが学校でも頑張って、なんで放課後も頑張らなくちゃいけないの?と言っている。
と。
子どもにとっては「行かされる場所」。
だからこそ、保護者がしっかり腹に落とし込んで、「放課後をどうするか」を考える必要があるし、
大人たちは、「放課後の過ごし方」に真剣に向き合う必要があるのではないかと、改めて思います。
・仕事を辞める?
・働き方を変える?
という意見もあるかもしれません。
確かに、それもきっと一つの答え。
でも、「子どものために仕事を辞めること」だけが正解だとは思っていません。
我が家にとっては、私が働くことで望む家庭生活ができています。
私が働くことによって、主人のプレッシャーを分け合えたり、
子どもたちへの選択肢を広げる環境を整えたり、
働いているからこそ「できている」こともあるのです。
正直、どんな選択をしていこうか、今家族と一緒に悩んでいます。
その中で、今日、地域で高齢者向けのサロンを開設されているNPO法人を訪問してきました。
子どもも一緒に、サロンに混ぜていただけないか、のお願いをしに。
トライアルで3月の土曜日にまずやってみようかというお話になりました。
「学童保育」としてではなくて、もう少し気軽に
「友だちのおうちに寄る」「近所のおじいちゃん、おばあちゃんちに遊びに行く」
そんな感覚です。
働き方改革、複業、、、今まで社会に根付いてきた仕事の「やり方」「価値観そのもの」も大きく変わっていく現代です。
子どもたちの放課後、、、も、変えていきたいなと思っています。
だって、子どもにとって子ども時代は、二度と戻ってこない瞬間だから。
大人の働く環境を変えることも大切だけれど、
子どもたちの環境だって大きく変えて、
彼女、彼らの生きる道を、一大人として応援したいなと、強く強く思っています。