2016年02月


新聞に掲載頂きました。

カテゴリー │ 浜松市の学童保育情報パンフレット

こんにちは!

本日の朝日新聞さんに、
「浜松市の学童保育情報2016」
について掲載頂きました!

良かったらご覧ください。




情報が、必要な方へ届きますように。
そして、学童保育の課題が様々な人の目に触れ、
色々なアイディアが集まり、
課題解決へと向かっていくことを願っています。


疑問に思うことがあれば…

カテゴリー │ 小1の壁

こんばんは!

娘がついにインフルエンザにかかってしまいましたーT^T
園でも大流行していたので心配していましたが…。
ピークは過ぎたようで、本人は元気に飛び回っていますし、
家族の誰も今のところ発症していないので、
このまま落ち着くことを願います。


さて、
新年度の保育園や放課後児童会の入所結果がわかる今の時期。
相談がとても増えています。


「行政の方の説明がそうだったから、仕方ないかなって…」
というお言葉を頂きます。

詳しく内容を聞いてみると、
何か解決の手立てがあるのでは…というものもあります。


お母さんやお父さん自身が負担を一手に引き受けてきてしまった方々、少なくないのかもしれないと不安に感じました。


疑問に思うこと、
少しでも心に引っかかることがあれば、
ご連絡くださいませ。


情報をお渡しすることはできます(*^^*)
家族もご自身のことも大切にするために、
お役に立てることがあるかもしれません。


取材マザーと一緒に見学へ行ってきました!

カテゴリー

こんにちは!

昨日、取材マザーに同行し、西区の放課後児童会へ見学へ行ってきました。


▲交換日記のような子どもと支援員の先生のとの一言メッセージのやりとり。一年終わったら保護者へ渡すそう。一年間の子どもの成長を感じられる一冊。

子どもたちが
『放課後児童会大好きー。いっぱい遊べるもん!!』
と声を揃えて言っていたのがとても印象的でした。

こういう場所だったら安心してお願いして働くことができるなぁと感激しました。

取材マザーをしてくださった保護者の方は、
『来て良かった。これなら安心して働くことができそう』
と仰っていました。

また支援員の方は、
『保護者のお声を聞きたい。生かしていきたいから、ぜひお気付きのことがあれば教えてください』
と仰ってくださいました。

保護者と支援員と一緒に子どもの育ちを見守ることができる環境。

こちらの放課後児童会では、
ただ預かるだけより一歩進んだ、充実した時間を子どもたちが過ごせるのでは?と期待感が高まりました。

ご協力くださった放課後児童会さん、保護者のAさん、ありがとうございました^^


ご支援くださった方をご紹介します

カテゴリー │ 浜松市の学童保育情報パンフレット

珍しく怒涛の更新です(笑)

「浜松市の学童保育情報 2016」
を作成するにあたり、様々な団体・企業、そして個人の皆様よりご支援を頂きました。

よく「NPO法人なの?」とか「起業してやっているの?」と聞かれますが、
浜松市の学童保育を考える会は、
当事者中心の任意団体です。

でも活動を進めていくに当たり、(特に今回のように紙面を作成するとなると)
費用が必要になりました。
助成金も戴きましたが大きな額を戴けるものではなかったので、
当初不足分は実費でやろうと思っていました。

が!
続けていくのなら持ち出しは極力やめる方向で考えよう!という団体メンバーの意見をもらい、
ご協力いただける団体や企業、個人の方を探すことにしました。

幾つか新聞等に掲載頂いているものの、まだまだ実績もほとんどない状態。
そんな団体に協力してくださる人はいらっしゃるかな…と不安いっぱいでしたが、
ありがたいことに9企業、個人ではサポーターとして18名の方がご協力くださいました。

働くお母さん応援隊(広告掲載、協賛企業)
ピュアレディ 早出店 様
ギフトユアライフ浜松 様
株式会社颯爽/行政書士塩崎事務所 様
ひまわり2525プロジェクト 様
maku 様
OM建築工房株式会社 様
ON-MOプロジェクト 様 
特定非営利活動法人 色彩心理診断士協会 COMPAS 様
AYANOHA 様

※今後順次詳しくご紹介させていただきますね^^




サポーター会員

渥美 千江子 様
石原 剛志 様
今西 敦子 様
小田木 朝子 様
恩田 孝美 様
ゲンゴロウの家 様
霜ちゃん 様
次廣 佳奈 様
道喜 道恵 様
西井 美加 様
松下 麗香 様
前田 由紀江 様
三室 志保 様
森下 純子 様

他 9名


皆様のおかげで無事情報誌を発行できたことを、心から感謝しています。

放課後児童会、子育てと仕事の両立について、課題はまだまだ多くあります。
でも、こうした「想い」が重なり合うことで少しでも前に踏み出していければ、
前向きに進んでいければと思っています。

お預かりした想いを、お母さんたちへ、そして未来へとつないでいきます。




浜松市の学童保育情報2016 発行しました!

カテゴリー │ 浜松市の学童保育情報パンフレット

こんばんは!
村田です。

「浜松市の学童保育情報 2016」
ついに完成しました!!




先週金曜日より、まずは私立保育園年中児さんを対象に配布が始まっています。
また、来週には公立保育園年中児さんへも配布される予定です。

その他設置のご協力を頂いている

ピュアレディ 早出店様
ON-MOプロジェクト様
OM建築工房様

にて、こちらを入手できます。

今後も設置先が増えていきますので、またご報告いたしますね。


もう入手された方がいらっしゃいましたら、ご意見やご感想などぜひお寄せくださいませ^_^

ご意見、感想などはこちらへ→
gakudohamamatsu@gmail.com







【サポーター会員募集】子育ても仕事も大切にする未来を、一緒に創りませんか?

カテゴリー │ サポーター会員

こんにちは!
村田です。

「何かお手伝いできることはありますか?」

そう言っていただくことが最近増えました。
働く保護者のこと、こどもたちのことを一緒に考えてくださる方がいらっしゃるというだけで本当に心強いです。

なるべく長く活動を継続していくためにも、
私も仕事と育児の両立中なので、力を貸していただける方がいるならぜひお願いしたい!!と思い、、、

考えました^^

子育ても仕事も大切にする未来を、一緒に創りませんか?
【2016年度 サポーター会員募集】

団体の活動を支えてくださる方を募集しています。

支援の形は3つあります!

①先輩マザー•ファーザー
(対象:小学生のお子さん、もしくは来年度入学予定のお子さんを子育て中の働くお母さん・お父さん)

子どもが小学校入学を控えている働く&働きたいお母さんにご自身の経験、アドバイスを伝えて頂けませんか。
ブログや団体発行のパンフレットにコメントを掲載したりイベントにて経験談をお話ししたりをお願いします。



②取材マザー•ファーザー
(対象:放課後児童会入会を検討しているお母さん・お父さん)

団体でバックアップしますので、見学取材へ行きませんか?
入学準備の一つとして、お子さんが通う予定の放課後児童会(学童保育)への見学取材をお薦めしております。



③サポーター
(対象:どなたでも)

1,000円のご支援があれば、50人の保護者へ情報をお届けできます。
入学前に学童保育の現状や制度を知ることで、働き方を考えたり、家族と乗り越え方の作戦を練ったり仕事と子育ての両立についての準備ができます。
1,000円/一口…パンフレットの送付




ご賛同してくださる方、
ご協力頂ける方のご連絡をお待ちしております。

お問い合わせは…
浜松市の学童保育を考える会
代表 村田 亜希子
gakudohamamatsu@gmail.com





1/31「小1の壁を乗り越える」 参加者アンケートの結果

カテゴリー

こんばんは!
村田です。

1/31開催
「小1の壁を乗り越える〜今知っておきたい、浜松の学童保育の話〜」
参加された保護者の皆様のご感想です。

【内容について】

・各場所の実例がわかって良かった。
・情報がほとんどなかったので大変助かりました。
・知りたいこと、聞きたいことが知れてよかったです。
・いろいろと考えがまとまりました。
・不安のある保護者の数少ない情報提供先として貴重でした。
・取材に行ってくださったお母さん方がとても丁寧にお話してくださり、よく理解できました。
 小田木さんの入学後のお話もとても参考になりました。
・小田木さんの話がとても良かったです。来年度小学校入学、学童利用を控えた私
 にとっては先の見通しが立ち、心配事が少し軽くなりました。 
 他の学童の情報も参考になりよかったです。
・他の地区の方の取材情報を聞けたことが勉強になりました。
 民間の学童情報も先輩の情報もとても勉強になりました。ありがとうございました。
・いろんな情報を得ることができた。
・学童保育についての情報は職場の先輩ママに聞く位しかなく不安でした。
 このような話が聞ける事は大変嬉しく思います。
・様々な学童の様子が取材してくださった方の報告でわかりました。
 住んでいる場所によってそこしか選べない状況もあるのでどこに入ることになっても
 質の良い学童であるということが大切と思います。様々な学童の情報が広く知られる
 ことで、少しでも質の向上につながればと感じます。
・実際に取材した方の生の声がきけてよかった。
・民設民営の学童の内容を聞くことができ、公設民営の学童と比較できたこと。
・自分自身が子供を学区外就学させるため、ON-MOプロジェクトの方のお子さんの
 お話を聞けて少し不安がなくなりました。
・見学だけでは見えない部分も多いと思います。
 学童にお子さんを通わせているお母さん、お父さんの声を何らかの形で聞けることが
 できて嬉しかったです。
・今回最後の方にありました、支援員さんとお子さんの関係が改善した、
 小3の壁で支援員の方が動いてくれた等
・ファミサポの内容の説明や現在どういう利用者が多いか等聞けた点
・どのお話も興味深く、資料も(特に浜松市の放課後児童会選考)参考になりました。
 今日は来られて良かったです。



制度の情報を知ることはもちろんですが、
先輩お母さんや放課後児童会へ見学に行った話など、
実際の様子を知るということも安心感につながると私自身も強く感じました。

また、保護者同士で情報を共有することも、大切だなぁと感じました。

「小1の壁を乗り越える~今知っておきたい、浜松の学童保育の話~」
来年度は、6月11月に開催を予定しています。
(次年度の予定がまだ立たないので、詳細決定は4月以降となります。
決定しましたら、またこちらでお知らせしますね^^)


また、前回のイベント参加者の方から要望があったのですが、

○お母さん同士の集まりでちょっと話してほしい
○子育てやお母さんの就労に関するイベントで話してほしい

など、私がもっている情報について提供する場所がありましたら、
可能な範囲で対応させていただきたいと思いますので、ご連絡くださいませ^^
(gakudohamamatsu@gmail.com 浜松市の学童保育を考える会 村田宛)
※制度等の情報が中心となります。



浜松市の学童保育情報2016 発行します

カテゴリー │ 小1の壁

おはようございます!
村田です。

今日は、お知らせです。

「浜松市の学童保育情報2016~小1の壁を乗り越える~」発行します!!




活動をし始めた当初は、
私個人が「知りたい」という思いがとても強かったのですが、
昨年10月、そして今年1月のイベントを通して、
保護者の方が情報を集めているということを実感しました。

参加された保護者の皆様の「知りたい」という意欲や熱気がすごかった!!

でも、
なるべく多くの方へ、必要としている方へ、
情報を届けたい!

そう思っても、私も団体メンバーも働く母親のため、イベント開催には限界があります。

そこで考えたこと!!


「学童保育の情報誌をつくろう。そして、保育園に配布しよう!」


10月のイベントの後に思い立ち、
10月末に提出期限の助成金「はままつ夢基金 スタートアップ」に申請。

書類と面接を無事通過、助成金を得ることができました。

また、知り合いの団体や企業さんに学童保育の現状を話して回り、
協賛金や広告費として応援を頂きました。

営業しながら、紙媒体に強い団体メンバーと編集作業。

そして、なんとか入稿できそうです。


思いついて4か月。
やればできるものですね(笑)

とはいうものの、
団体のメンバー始め、
趣旨に賛同してくださった団体や企業の皆様、
そして、サポーターになってくださった保護者の方、
行政、静岡県学童保育連絡協議会にはお忙しい中中身検討のご協力頂きました。

さらに私立保育園連盟のご協力により、保育園配布も可能になりました。

たくさんの方々の想いを乗せて
発行に至ります。


2月中旬ごろより
保育園現年中さん(新年度年長さん)対象に全配布する予定となっています。
その他配布先は順次お伝えしていきますね。


中身は

○全国の学童保育データ
○浜松市の学童保育(放課後児童会)データ

を中心に掲載しています。

浜松市で子育ても仕事も両方楽しみたいお母さんのバイブル

になれたらと思っています。

刷り上がってきたら、また紹介いたしますね^^





「小1の壁を乗り越える~今知っておきたい、浜松の学童保育の話~」開催レポート②

カテゴリー │ イベント

こんばんは。
村田です。

「小1の壁を乗り越える~今知っておきたい、浜松の学童保育の話~」開催レポート②です。

開催レポート①はこちら


今回は、公設学童保育以外の選択肢の一つとして、
浜松ファミリー・サポート・センターさんを紹介しました。

ファミリー・サポート・センターとは…
子育てを援助してほしい人と、子育てを援助したい人が、お互い会員となって子育てを助け合う制度


ファミリーサポート、通称ファミサポさんで利用頻度が一番高い理由…
それは、

放課後児童会へのお迎え

だそうです。

現在浜松市の多くの放課後児童会は、終了時刻が18:00まで。
19:00まで預かりのあった保育園との差が問題にもなっていますよね。
その対応として、ファミサポさんを利用しているようです。

放課後児童会を全く利用せず、学童保育の代わりとして利用している方はいまのところいらっしゃらないとのことでした。


利用にあたりいくつか注意事項があり、

○事前の顔合わせが必要
○病児・病後児の預かりは不可
※インフルエンザなどで学級閉鎖になった場合、本人が元気でも原則預かりはしないそうです(応相談)
○宿泊を伴う預かりは不可
○場合によっては対応しかねることも


とのこと。

私もフルタイム復帰をすると、18:00のお迎えがかなり難しいだろうなと予想しています。

まかせて会員さんといい出会いがあれば、
学童保育でお迎えを待つより、会員さんのご自宅でのんびり待たせていただく方が子どもにとっては落ち着くのかもしれません。

お話を聞いて選択肢の一つとして自分の中にもっておくことは大事かなと感じました。

ファミリー・サポート・センターを利用するためには、まずは登録が必要です。
気になる方は、ぜひご検討ください。

浜松ファミリーサポートセンター:http://www.hamamatsu-pippi.net/bunya/famisapo/


小1の壁を乗り越える〜今知っておきたい、浜松の学童保育の話〜 開催報告①

カテゴリー │ イベント

こんばんは!村田です。

昨日開催の

「小1の壁を乗り越える〜今知っておきたい、浜松の学童保育の話〜」





ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

20名以上のお母さん、お父さんが来場され、
そのうち半分は前回に引き続きのご参加でした。

「学童保育の情報がない」

と探してこちらに来てくださる方が多く、
活動を続ける意義を改めて感じています。


今回は、制度、取材マザー、先輩マザー、ファミリーサポートの話とかなり盛りだくさんで開催させて頂きました。
(質問時間をほとんど取れず、申し訳ありませんでした)

まずはメインイベント、
「取材マザーの報告」



聞かれた皆さん、いかがだったでしょうか。

料金やおやつ、内容、雰囲気など、本当に多種多様でしたよね。

放課後児童会さんそれぞれが制度の中で工夫し、
子どもたちの過ごす時間を大切にしてくださっていたり、
保護者の子育てとの両立を支援してくださったりしている様子が伺えました。

「見学に行くことで安心した」
「見学に行ってみて良かった」


と取材マザーの方々がおっしゃってくださったので、
見学取材をお勧めして良かった…と少しホッとしました。
大事なことではありますが、仕事をしながらの見学…保護者の方への負担が大きいかなと心配していたので。


次に、前回も好評だった
「先輩マザーの話」



今回は、働きたい、働くお母さんの強力な味方、ON-MOプロジェクトの小田木朝子さんにお越しいただきました。

小田木さんは、
「学区外+民設学童保育」を選択し、
働くことと子育ての両立を目下体現中。

私も後輩マザー?!として、お会いするたびにどうですか?と聞くのですが、
いつも「大満足!!」とご自身の両立の仕方をしっかり確立させて働いていらっしゃいます。
憧れますー✨✨

小田木さんのお話は、少し今までとは違う視点を、私たち後輩マザーにプレゼントしてくださったなぁと思いました。

「学区外を選択することで近所の子どもとの関わりが薄くならないかと心配ですが、どうですか」

というお母さんの問いかけに

全く同じ心配をしたこと。
そして、蓋を開けたら周りにも学区外を選択した地域の子どもたちがいたこと。
また、休日昼間は、近所のお友だちと仲良く遊んでいること。


を教えてくださいました。

学区外、という少し特殊な選択の中でも子どもの育ちは守れるということに、安心感を感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

そして、最後に小田木さんのおっしゃったこと。

それは、
小学生生活スタート、子どもの心に寄り添う大切さ。

保育園で6年間過ごし、
預けられて生活することに慣れている子どもでも
小学生に上がったばかりの緊張感は、
大きな負担。
それを理解して、寄り添う。


私の心にグサリときました。
時間におわれ、子どものすることにイラっとしてしまうこと、
今でさえあるからです。

でも、今回小田木さんからこのようなお話を聞くことができて、
子どものあらわれに腹を立てる前に、少し一息おけるような気がします。

「入学準備」という物理的な準備ももちろんですが、
心の準備。
親子共々必要だなぁと改めて感じました。


長くなりましたので、ファミサポさんのお話はまた別記事にて。